SATOKO clinic

TEL 077-554-7070【診療時間】午前診9:00〜12:00 午後診16:00〜19:00
【休診日】金・日・祝

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診療時間
午前診
09:00〜12:00
× × ×
予約診
14:00〜15:00
× × × × ×
午後診
16:00〜19:00
× × × ×

【診療受付】〈午前診〉11:45まで〈午後診〉18:45まで
【休診日】金・日・祝 ※土は午前診のみ

◆ 内 科

高血圧・糖尿病・高コレステロール血症といった生活習慣病から、気管支喘息(ぜんそく)・じんましん・花粉症などのアレルギー症状(食欲不振を削除)、風邪症状や腹痛、下痢、排尿時痛などの急性感染症状まで多岐にわたる疾患を治療する診療科です。内科専門医として一般内科疾患の診断、治療、予防接種を行います。

生活習慣病 高血圧 糖尿病 高コレステロール血症 高尿酸血症(痛風)など

食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関わっている疾患群で、主に高血圧、糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症等が挙げられます。いずれも心筋梗塞、脳梗塞などの動脈硬化、心臓血管系疾患のみでなく認知症のリスク因子となるので、これからの100歳時代に健やかに元気に過ごすためには、早期にコントロールし重症化を予防することが重要です。

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心臓から送り出された血液が血管の壁を押す力が「血圧」です。これが高くなったものが高血圧です。高血圧による自覚症状はほぼありません。症状がないからと放置すると、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞といった心臓血管系の合併症を起こしやすくなります。
血圧をコントロールするには、まず食事(特に塩分摂取量制限)、運動、禁煙など正しい健康的な生活習慣を身につけることが重要です。
さらに、高血圧の方の中には、甲状腺や副腎のホルモン異常、腎臓疾患、睡眠時無呼吸症候群、薬剤などによる二次性高血圧症といわれる病態が隠れていて、精密検査と治療介入が必要な場合がありますので、健康診断で血圧が高いことが分かったら早めにご相談ください。

糖尿病は膵臓から分泌されるホルモンで血糖を一定の範囲におさえる働きをするインスリンが十分に働かないために、細胞内に糖をうまく取り込めなくなり血液中を流れる糖が増えてしまう病気です。放置すると全身の血管に動脈硬化を起こし、心臓血管系疾患や腎不全、糖尿病性網膜症から失明などの合併症を引き起こします。
血糖とHbA1cが基準値より高いかどうかで診断しますが、当院では院内迅速検査にて受診当日の血糖、HbA1cの測定をすることができますので、よりきめ細かいコントロールが可能です。
また、SGLT2阻害薬やインスリン自己注射、GLP1受容体作動薬の自己注射、内服などの治療も行っています。

血液中に悪玉(LDL)コレステロール・中性脂肪が多くなり、善玉(HDL)コレステロールが低くなることをまとめて脂質異常症といいます。血液中のコレステロール、中性脂肪はそれぞれ体内で重要な働きをしていますが、これらが多くなりすぎると体中の血管に動脈硬化が起こり、血管の内側が狭くなります。心臓の血管で起これば狭心症、心筋梗塞、脳血管で起これば脳梗塞という命に関わる病気を引き起こします。
治療はまず食事療法、体重の是正、運動療法等の生活習慣の改善から始めます。年齢、性別により目標値は異なりますが、改善しなければ薬物による治療を行い、動脈硬化進展を予防していきます。
動脈硬化の進展具合は、当院でも超音波検査で頸動脈の血管壁の厚さ、LDLコレステロールの沈着した血管壁のコブである「プラーク」を評価することができます。

血液中の尿酸が7.0mg/dLを超える状態を高尿酸血症と診断します。痛風や腎結石、尿路結石の原因であるほか、高尿酸血症がある人では、肥満や高血圧、脂質異常症、高血糖を複合的に合併することが多くなっています。
尿酸はプリン体といわれる物質から産生され、プリン体はビール、鶏卵、魚卵、肉、魚などに多く含まれているためこれらの食品をたくさん摂取しないように生活指導し、改善しなければ薬物治療を開始します。

呼吸器系の疾患 気管支喘息 慢性閉塞性肺疾患(COPD) 睡眠時無呼吸症候群

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空気の通り道である気道に炎症が続き、様々な刺激により気道が敏感になって発作的に気道が狭くなることを繰り返す病気です。炎症の原因はアレルギーの事が多いですが、原因が特定できない事もあります。
症状は夜間や早朝に出現することが多く、発作的に咳や痰が出て「ゼーゼー」「ヒューヒュー」という音を伴い息苦しくなります。
治療は炎症を抑えて発作を予防する薬剤である吸入ステロイド薬が主体となります。重症度に応じて量を調整したり他の薬を追加したりします。アレルギーの原因が分かっている場合にはそれらを避け、喫煙者は禁煙します。

たばこの煙などの有害物質を長期に吸入することで生じた肺の炎症性疾患で、気管支に炎症が起きて咳や痰が出たり、空気の流れが低下します。進行して肺の組織が破壊されると、治療によっても元に戻ることはありません。
身体を動かした時に息切れを感じたり、慢性の咳や痰が続くのが特徴的な症状です。さらに長期の喫煙歴があればCOPDが疑われます。
診断には呼吸機能検査が必要で、当院でもスパイロメトリー検査が可能です。
治療の基本はまずは禁煙です。さらに呼吸方法を指導したり吸入薬で息切れ症状を軽減しますが、既に血液中の酸素が大幅に低下している場合には在宅酸素療法を行うことがあります。

寝ている間に呼吸停止、低呼吸を繰り返し起こす病気です。眠っている間に呼吸が止まるため十分な睡眠が得られず、熟眠感がなかったり、起床時に頭痛を感じたり、日中に我慢できないほどの眠気を催し交通事故を引き起こすことがあるなど、日常生活に支障をきたします。さらに、高血圧症、糖尿病、脂質異常症、心血管疾患、脳卒中などの生活習慣病とも密接に関連していることが分かっています。
診断にはまず外来にて簡易睡眠時無呼吸検査を行い、疑いがあれば一泊入院での検査が必要となります。
治療の第一歩としては生活習慣の是正が必要です。肥満がある方は、適切な食事療法、運動療法、禁煙を施行し、適正体重へ近づけていきます。飲酒は無呼吸を悪化させるため減らします。症状が軽い場合にはマウスピースを装着することがありますが、重症の場合には、経鼻的持続陽圧呼吸法(CPAP)が用いられます。当院では治療が必要と診断された方にはCPAP導入、管理ともに行います。

甲状腺疾患 甲状腺機能低下症(橋本病) 甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

当院でできる検査(院内)

〈循環器系〉
・心電図 ・レントゲン ・心エコー ・運動負荷心電図(エルゴメーター)
・24時間ホルター心電図(迅速診断)・ABI/PWV計測(下肢血流評価、動脈硬化判定)
・インボディ(体液量測定)

〈呼吸器系〉
・呼吸機能検査 ・呼気NO計測(喘息診断)・呼気CO計測(禁煙外来)
・睡眠時無呼吸検査(簡易モニター)

〈エコー検査〉
・心エコー ・腹部エコー ・甲状腺エコー ・頸動脈エコー

〈院内採血〉
・血糖、HbA1c(糖尿病判定)

〈尿検査〉

〈感染症〉
・インフルエンザ抗原迅速検査
・新型コロナウイルス抗原迅速検査

アレルギー

花粉症などのアレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、じんましんなどに対して、アレルゲンといわれるアレルギー物質を調べるための血液検査を施行したり、投薬治療を行います。内科の視点として、アレルギーを全身の疾患ととらえて治療を考えていきます。

便秘・下痢などの排便異常

体質、生活習慣などをお伺いし、生活指導、投薬治療を行い、必要があれば専門病院をご紹介させていただきます。

感染症

扁桃炎、咽頭炎、気管支炎、肺炎、胃腸炎、膀胱炎などの軽症の感染症の診断や治療を行います。
全身状態が良くない場合や症状が長引く時、検査で白血球やCRPという炎症を示す数値が高値でさらなる検査、入院加療が必要な場合には、地域の連携している基幹病院へご紹介させて頂きます。
〈次のような急性の症状の時にはご相談ください〉
 喉が痛い、咳が出る、発熱、頭痛、腹痛、下痢、排尿時痛、血尿、食欲不振

病気ではないちょっとした不調 頭痛、気象病、月経前後や更年期

「何となく調子が悪いけれども、どの診療科を受診したらよいのかわからない」時にもじっくりお話を伺い、検査を施行しながらその不調の原因が何かを総合的に判断して参ります。高度医療や手術が必要となる場合には、地域の基幹病院、専門病院へご紹介させていただきます。早めに受診いただくことで、「早く見つかって早期治療につながって良かったね」ということもありますので、気軽に受診ください。
月経に関連する症状や、更年期前後の体調不良、天候(特に雨の前)変化による頭痛など、症状によっては漢方薬も用いて治療していきます。

各種健診・検診

当院では、栗東、草津市の特定健診、後期高齢者健康診査、肝炎ウイルス検診、雇入れ時の健康診断、企業の定期健診などの検診を行います。
検診を受けることで、病気の早期発見、早期治療はもとより、メタボリックシンドロームを早期に発見し、がんや心臓病、脳卒中、高血圧症、糖尿病といった生活習慣病発症のリスクを下げることを目標としています。 ご希望の方はお問い合わせください。
また、当院の取り組みとして、フレイル健診を行います。 「フレイル」とは、年を取って身体が弱くなり、体力や気力が衰えた状態の事を言います。フレイルになると、ちょっとした転倒や病気などをきっかけとして要介護状態になる危険が高まります。ただ、フレイルの状態に早く気付き対応すれば回復することができます。当院では、インボディ測定(体の部位別筋肉量などが測定できる)、2ステップテスト、通常歩行速度測定、握力測定、アンケートなどを行い、フレイルを判定していきます。ご自身の状態を知り、これから訪れる健やかな100歳時代に向け、健康長寿を目指してはいかがでしょうか。
ご興味のある方はお問い合わせください。

予防接種

当院ではインフルエンザや肺炎球菌ワクチンなど各種ワクチンの成人の方への予防接種、お子様の予防接種も一部可能です。
ワクチンは予約制となっていますので、お問い合わせください。

禁煙外来

※現在、新型コロナウイルス感染症流行中のため、禁煙外来は休止中です。
喫煙はズバリ「百害あって一利なし」。肺がん、咽頭がん、食道がんなどの悪性腫瘍、狭心症、心筋梗塞などの虚血性心疾患、閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患に対して喫煙は発症リスクを高めることが明らかとなっています。
禁煙外来は今すぐにでも喫煙習慣をやめたいという意志がある喫煙者が対象となります。タバコをやめたくてもやめられないというのは「意志が弱いから」と自分を責める必要はありません。タバコに含まれるニコチンに依存性があるため、なかなか自力ではやめられない方が多いのです。このため、治療には「ニコチン依存症」として一定の要件を満たせば保険適応となります。
当院では循環器内科を専門としており、重症な病気を予防する観点からも積極的に禁煙を勧めて参ります。当院スタッフ全員で禁煙サポートして参りますので、気軽にご相談ください。


◆ 循環器内科

高血圧・糖尿病・高コレステロール血症といった生活習慣病から、気管支喘息(ぜんそく)・じんましん・花粉症などのアレルギー症状(食欲不振を削除)、風邪症状や腹痛、下痢、排尿時痛などの急性感染症状まで多岐にわたる疾患を治療する診療科です。内科専門医として一般内科疾患の診断、治療、予防接種を行います。

狭心症・心筋梗塞

心臓の表面を冠のように流れている冠動脈は心臓へ酸素や栄養を送っています。冠動脈の内側が動脈硬化などによって狭くなると、心臓への血液の流れが不足し心臓の筋肉が酸素不足に陥る疾患が狭心症です。胸部圧迫感や胸痛という症状が現れますが、数分程度で収まります。
更に冠動脈が狭くなって完全につまり血流が無くなると激しい胸痛、冷や汗、嘔吐等の症状が長時間続きます。この状態を心筋梗塞といいます。心筋梗塞を起こしたら、一刻も早くつまった血管への血流を回復させる治療が必要です。これにはつまった血管を風船で拡げ、ステントという金属を留置する「冠動脈形成術」というカテーテル治療などがあります。この治療が必要と判断した時には、直ちに地域の連携病院をご紹介させていただきます。
  また、心筋梗塞を発症してしまうと心臓の筋肉細胞が死んでしまい、心臓の動きが弱くなります。さらに不整脈や心不全などの合併症を発症し、日常生活に制限が必要となり、生活の質が低下します。
このため、心筋梗塞まで進行する前の狭心症の段階で異常を発見し、早期に治療を始めることが重要です。
当院では、心電図を装着しながらエルゴメーターという自転車をこいで、狭心症の変化をみる運動負荷試験が可能です。

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当院へのアクセス

〒520-3025
滋賀県栗東市中沢2丁目5番54号
TEL.077-554-7070

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